貴宝殿きほうでん

長寿を守り、万霊が蘇るところ、出雲大社与謝分祠の主神殿です。

「長寿の秘訣は帰神の道の段取りをすることである」という御神示の基に建設され

「万霊の 今 蘇る貴宝殿 世界の平和 ここより発す」という御神示によって

今日の日本の礎ともいうべき文化の祖人や

祖国日本の弥栄を願い、犠牲になられた靖国の英霊はもちろん

国の内外を問わず平和のために尽くされた多くの先人の霊等を始め

貴宝殿を奉賛する諸人の祖先及び由縁ある霊等を神としておまつりする神殿として

昭和60年の秋に竣功致しました。

皆さんが境内へ足を踏み入れられることによって長寿を守って頂き、みたま様のお力で

諸々の障りから守って頂く神殿です。

大国主大神おおくにぬしのおおかみ

出雲の神様で「福の神」「縁結びの神」としてよく知られています。

男女の縁はもちろん、私たちが立派に成長するように、社会が明るく平和であるように、

お互いが豊かであるように、発展という素晴らしいご縁を結んでくださる神様です。

また別の御名を幽冥大神かくりよのおおかみとも称え、目に見えない世界 神事をつかさどられ、

全ての氏神様の統括をされ、私たちの幸せをご守護くださる神様です。